活動の様子

2022年7月5日

いきいき教育地域人材活用推進事業「音楽の...

 小学部では6月23日(木)に、県の「いきいき教育地域人材活用推進事業」を活用し、リコーダーアンサンブル「トイボックス」の皆様を招いて音楽の特別授業を行いました。リコーダーが基本ですが、本校児童とのコラボレーションのために鍵盤ハーモニカも練習してきてくださいました。  演奏鑑賞だけでなく、本校児童との鍵盤ハーモニカの合奏や、小学部全員で、押すと音の出る楽器によるディズニ...

2022年7月1日

沖縄盲学校との交流

 小学部2年生の2名が沖縄県立沖縄盲学校とのオンライン交流を行いました。 初回は、道徳の時間『日本のたから富士山(国やふるさとに親しむ)』や『大なわ大会(楽しい学校)』を活用して、お互いの住んでいる県や学校について紹介しあいました。 2回目は、国語『かんさつ名人になろう』で育てている野菜と観察日記の紹介と感想交換をしました。画面越しですが、距離を感じず、話が途絶えることなく、...

2022年7月1日

小学部5年田んぼの見学

 6月16日(木)、小学部5年生は、社会科の「米づくりのさかんな地域」と総合的な学習の時間の「米づくり」の学習の一環で、本校近隣の田んぼへ見学に行きました。 田植え機が田植えをする様子を見学した後は、田植え機に乗せていただいたり、実際に田んぼに入り手で田植えをさせていただいたりしました。田植え機の振動を全身で感じたり、田に素足で入り泥の感触を噛みしめたりと、五感を使った体験を...

2022年6月24日

小学部生活体験学習

 小学部では6月9日(木)・10日(金)に生活体験学習を実施しました。買い物学習では児童たちそれぞれが担当する商品を買ってくることができました。レトルト食品や電子レンジを使った調理、入浴や布団準備などの学習では、なるべく自分の力で取り組みました。 初めて参加する1年生をはじめとして、児童たちは様々なことに挑戦し、貴重な体験をすることができました。感染症の対策や安全に留意して、...

2022年6月20日

理療関係学科 検校祭

 6月3日(金)、理療関係学科で検校(けんぎょう)祭が開かれました。 検校祭とは、江戸時代に我が国の理療(=あん摩、鍼灸)施術の礎を築き、当時の盲人の最高官位である「検校」となった杉山和一(わいち)検校の功績を称えるとともに、日頃から本校の教育活動にご協力いただいている地域の皆様へ感謝をお伝えする行事です。 感染症対策を行いながら、式典のほか、地域の患者さんをお迎えしてのあん...

2022年6月16日

図書委員会 移動図書

 6月7日(火)の昼休みに大食堂前の廊下で図書委員会により移動図書が行われました。  図書委員が図書室から棚に入れたおすすめ本を運びました。今年度の読書感想文コンクールの課題図書の本をはじめ、新刊本も用意しました。図書委員がおすすめの本を、来てくれた人に紹介する場面もあり、本を通した交流もありました。多くの幼児生が本を手にしてくれました。 図書委員...

2022年6月15日

絵本のプレゼント

 山梨学院高校1年生の生徒さんから、点字や仕掛けを施した絵本をプレゼントしていただきました。  課外活動で絵本を作成した生徒さんたちの動画メッセージを見たり聞いたりした後、子どもたちは夢中になって点字の絵本を読んだり、絵本の仕掛けを触って確かめたりしていました。  今後もみんなで楽しく読ませていただきます。  ありがとうございました。

2022年6月15日

救急法講習会

 6月8日に日本赤十字社山梨県支部から講師をお招きして、教職員を対象とした救急法講習会を実施しました。  前半は、心肺蘇生法とAEDの使い方の講習を受け、実習をしました。後半は、各学部に分かれて、学部内の幼児児童生徒の健康状態等を考慮し、転倒事故や発作、食物アレルギー等、予測される緊急事態を想定して、緊急時対応のシミュレーションを行いました。参加者全員が救急処置や応援要...

2022年6月14日

幼稚部生活体験学習

 社会経験を広げたり、身の回りのことを自分で行う意識を高めたりすることを目的に、洗濯や買い物の体験をしました。  洗濯体験では、洗濯機で洗う、干す、たたむまでの工程を自分たちで行いました。洗剤を入れる、スタートボタンを押すなどの役割を決めたり、洗っている時の洗濯機の中の様子を、蓋からのぞき込んで観察したりする様子が見られました。また、干す作業では、「3つ留めると風に飛ば...

2022年6月13日

小学部2年生 はじめての珠算

 小学部2年生が4月下旬ごろから珠算をはじめました。1か月半の間、週あたり5時間の算数で珠算を行いました。2年生の2人とも、珠算編1を終え、2桁の繰り上がり、繰り下がりのたし算、ひき算ができるようになりました。特に、弱視の児童は、最初から目を使わずに取り組んだところ、全盲の児童と同等のスピードでできるようになりました。児童の中には、数の合成分解が苦手の子もいましたが、1年生の...