研究の概要

本校の研究(研究部)

<令和3年度の校内研究>

 

研究主題

 『視覚障がい教育の専門性の向上と継承

 ~発達段階や学年進行を見据えた指導のガイドライン・手引きの作成等を通じて~』

 

 近年、盲学校は、在籍者数の減少と、それに伴う形で職員数も減少していくという、実態に直面している。在籍者数・職員数の減少は、盲学校における視覚障害教育の専門性の維持・継承を困難にしつつある。

 このような状況下にあって、確実な専門性の継承を保持しうる手段について検討を加え、「発達段階や学年進行を見据えた指導のガイドライン・手引きの作成」を行うという結論に達した。現時点における指導のノウハウを体系的に、アクセスしやすい形にまとめ上げて、今後に残していくことが、有効なのではないかと考えた。そこで、昨年度より今年度に至る、2年計画で行なう研究として、本テーマを設定し、取り組むこととした。

 

研究グループとテーマ

・弱視グループ:「単眼鏡指導の手引きの作成」

・触察グループ:「触察教材の指導法マニュアルの作成」

・歩行グループ:「歩行指導の手引き」の作成と検証」

・理療グループ:「理療・保健理療基礎実習における、指導・評価マニュアルの作成」

・寄宿グループ:「生活スキルチェックリストを活用した生活指導実践と事例集作成」

 

<令和3年度の校内研修>

○講師招聘研修会

・筑波大学人間系障害科学域 准教授 宮内久絵先生(オンライン講義)

『インクルーシブ教育時代における視覚障害教育の専門性と視覚特別支援学校の役割』

 

○視覚障がい研修会(本校職員による研修会)

・視機能評価、視覚障がい児者の見え方(シュミレーションレンズ)、デイジー録音再生機器、弱視レンズ、拡大読書器、教科書・教材閲覧アプリ、触察教材・触察指導、研修会参加報告 

 

過去の校内研究(研究集録)はこちら(校内研究の歴史)