介護等体験
9月4日・5日と9月11日・12日に、教員免許状の取得を目指している県内外の大学生が本校で介護等体験を行いました。
視覚障害について、点字体験、弱視体験、手引き歩行体験、視覚障害スポーツ体験など多くの体験をするとともに、授業見学や交流等を通して環境整備や個々の教材の配慮等について学びました。
シミュレーションレンズを付けての弱視体験では、見えづらさを抱える方の見え方を実際に体験したことで、弱視といっても見え方が様々であることや症状に合わせた配慮が必要なことなど、困難を抱える方への合理的配慮の大切さを感じられたようでした。
【視覚障害スポーツ体験(フロアバレーボール)と講義(情報機器の活用)の様子】
あああ
あああ
【各学部の授業交流の様子】
寄宿舎 ピアノを寄贈していただきました♪
甲府市の大久保様から、カイザー製57年物のアップライトピアノを寄贈していただきました。ピアノは6月11日に寄宿舎に届き、紹介してくださった調律師の古宇田様の手により調律をが施され、更に美しい響きを奏でるようになりました。舎生会を中心にルールを決め、近隣へ音による迷惑がかからないよう気をつけて使用しています。音楽を楽しみながら素晴らしい時間を共有していきたいと思います。
ありがとうございます。
大切に使わせていただきます。
手で見る展覧会2025 in台湾
8月30日から台湾の板橋345芸文特区で「2025用手去看見世界(手で見る展覧会)」がスタートしました。今回の展覧会には、6月に小学部で実施した「手で見るワークショップ」で作った作品も一部ですが展示されています。オープニングセレモニーには、現地の台北啓明盲学校の校長先生と生徒さん・卒業生・先生方、現地国立大学の視覚障害教育の呉先生や現地の芸術大学の先生方と盲導犬協会の方々等が参加されました。その後には多くの観覧者が来場し、本校の児童の作品も実際に「見て」いただいています。9月30日には、現地とオンラインでつながり、来場者の感想を聴いたり本校児童の感想を伝えたりして交流ができればと考えています。
また、9月24日からは、山梨県立図書館で「手で見る展覧会2025in山梨」が行われ、見学を通して実際の作品を「見て」くる予定です。
※今回のプロジェクトには、会場共同主催の板橋345芸文特区、国立中興大学芸術中心、国立山梨大学が企画に参加しています。
会場の板橋345芸文特区
(東京の板橋区とは違います!)
会場入り口 ポスター
本校児童の作品も展示されています。
多くの来場者に見ていただけています
1
2
3
…
172
次へ »