寄宿舎 ピアノを寄贈していただきました♪

 甲府市の大久保様から、カイザー製57年物のアップライトピアノを寄贈していただきました。ピアノは6月11日に寄宿舎に届き、紹介してくださった調律師の古宇田様の手により調律をが施され、更に美しい響きを奏でるようになりました。舎生会を中心にルールを決め、近隣へ音による迷惑がかからないよう気をつけて使用しています。音楽を楽しみながら素晴らしい時間を共有していきたいと思います。

 

 

ありがとうございます。

大切に使わせていただきます。

手で見る展覧会2025 in台湾

 8月30日から台湾の板橋345芸文特区で「2025用手去看見世界(手で見る展覧会)」がスタートしました。今回の展覧会には、6月に小学部で実施した「手で見るワークショップ」で作った作品も一部ですが展示されています。オープニングセレモニーには、現地の台北啓明盲学校の校長先生と生徒さん・卒業生・先生方、現地国立大学の視覚障害教育の呉先生や現地の芸術大学の先生方と盲導犬協会の方々等が参加されました。その後には多くの観覧者が来場し、本校の児童の作品も実際に「見て」いただいています。9月30日には、現地とオンラインでつながり、来場者の感想を聴いたり本校児童の感想を伝えたりして交流ができればと考えています。

 また、9月24日からは、山梨県立図書館で「手で見る展覧会2025in山梨」が行われ、見学を通して実際の作品を「見て」くる予定です。

※今回のプロジェクトには、会場共同主催の板橋345芸文特区、国立中興大学芸術中心、国立山梨大学が企画に参加しています。

 

会場の板橋345芸文特区
(東京の板橋区とは違います!)
会場入り口 ポスター

本校児童の作品も展示されています。
多くの来場者に見ていただけています

寄宿舎 健康に関する研修会

 9月2日(火)に本校養護教諭が講師となり、正しい歯磨きの仕方について学びました。歯垢が残っているとピンク色になる染料液のプラークチェッカーを使って歯の染め出しを行い、磨き残しの部分を確認しました。その後にチェックシートを使って、磨けていない箇所に色塗りをしたり立体コピーにシールを貼ったりし、舎生同士で磨き残しやすい部分等情報を共有しました。その上で、正しい歯の磨き方について実践しながら学びました。舎生からは、「普段の歯磨きでよく磨けていない場所が分かって良かった」「歯磨きで力強く磨くのではなく、小刻みに磨く方がよく磨けることを知れた」などの感想が聞かれ、日頃の歯磨きを見直す良い機会となりました。今後も教えていただいたことを活かして歯磨きをしていきたいと思います。

 

 

iPadのカメラ機能を使って磨き残しの確認をしています。

 

 

正しい磨き方を実践しています。

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