2024年5月22日カテゴリー:

山梨大学医学部社会医学実習

 5月21日、22日に、山梨大学医学部6年生15名を対象に社会医学実習を行いました。この実習は、医学生に教育と医療の連携が重要な現場の様子を肌で感じてもらうことにより、将来医師として教育との連携が必要な患者さんを診察するための糧にしてもらうことを目的に、今年度から県内の各特別支援学校で受け入れが始まりました。本校では、視覚障害教育に対する見学・体験・交流などを実施しました。

 アイマスクやシミュレーションレンズを付けて、視覚に障害がある方の見え方を体験したり、授業での環境づくりや教材の配慮等について学んだりしました。また、授業見学や授業交流、グループ討議なども行い、指導の実際や配慮、環境等について多くのことを学ぶことができたようでした。

 

 

【全盲体験(触察体験)】

 

 

【視覚障害スポーツ体験(フロアバレーボール)】

 

【グループ討議(「教育と医療の連携」についてグループディスカッション)】