2022年11月4日カテゴリー:

手でみるプロジェクト2022 鑑賞 『ふれてみる展覧会』

 9月に行った『手でみるプロジェクト2022 ワークショップ』に引き続き、10月21日(金)にプロジェクトの一環である『ふれてみる展覧会』に小学部の児童9名が見学に行きました。

 同展覧会は山梨県立図書館で実施され、そこでは触ることのできる展示品(彫刻やさわれる絵本など)が数多く展示されていました。その中には、本校児童の製作した3作品の陶作品も展示されていました。

 児童たちは、作品をよく見たり触ったりしながら、形や感触の面白さを感じ取っていました。見学時には、同プロジェクトで主催をなさっている山梨大学、山梨県立大学の先生方や学生の方、また作品の制作者である彫刻家の方と共に鑑賞をすることができました。

 今後は、台湾にて日本と台湾の若手彫刻家とともに本校児童の作品が展示され、オンラインで台湾と本盲学校を結ぶことになっています。

   大きな小指をみんなでよく観察しています
    友達の作った作品を触っています
    本校の児童の作った作品も展示していただきました