交流共学

本校の交流及び共同学習の紹介

 

本校の交流及び共同学習

 本校は、視覚障がいがある幼児児童生徒の適切な教育の場として、充実した教育に努めてきています。しかし、現状の幼児児童生徒数での教育活動においては、人とのかかわりの中で問題を解決していく力や、社会に参加していく力を育成する上で、補いきれない面があります。
 そこで、本校においては、幼児児童生徒の人間としての調和的発達を促す一助として、交流及び共同学習を位置づけるとともに、地域においては視覚障がいへの理解をより深める機会になっています。また、交流及び共同学習を通して、個に応じた「合理的配慮」を明確にし、その充実を図っていきたいと考えています。

 

学校間における交流及び共同学習

以下は、画像と写真で表示しています。

 

幼稚部

 

小学部

 

中学部

 

高等部

甲府西高等学校による学園祭での演奏

甲府城西高校との授業交流

 

 

地域における交流及び共同学習

・老人クラブとの交流(年3回:花植え、サウンドテーブルテニス、お菓子作りなど)
・地域清掃、地域安全点検(春と秋 年2回)
・検校祭(6月)及び「池田地区健康祭り」(3月)での治療奉仕
・盲人福祉センター見学
・作品交流(本校学園祭、池田地区文化祭)
・通年理療治療

 

以下は、活動の写真です。

地域安全点検

地域清掃

検校祭

六星祭作品展示

池田地区文化祭作品展示

池田地区健康祭り

 

 

居住地校交流

 居住する地域の児童生徒と共に学び、好ましい人間関係を築くこと、交流及び共同学習を通して、地域の児童生徒やその保護者、教職員の本校児童生徒への理解が深まるようにすること、生涯を通じて地域と結びついていく基盤を作ることを目的に、小学部や中学部の児童生徒本人や家庭の希望により、居住地域の学校の児童生徒と、交流活動を行っています。