寄宿舎は、遠隔地の児童生徒の通学を保障するととも

に、生活リズムを確立し、学習環境を整えながら、自立

に向けた力を身に付ける場です。また、年齢差のある集

団の中で生活することにより、協調性や自主性、豊かな

感性を育みます。


(1)目  標

健康で心豊かな人間を育成し、自己実現・社会自立が

できる力を養う。

(2)指導重点

 ① 日常生活の中で必要な生活技術を習得し自立を

   促す。
 
 ② 集団生活を通して協調性を育み、社会を構成する

   人員として必要な資質を養う。
 
 ③ 主体的な学習態度を身に付け、国家試験合格に

   向けての支援をする。
 
 ④ 遊びを通して感覚機能を養う。

(3)入舎資格

   山梨県立盲学校に在籍する児童及び生徒で、次の

   各号の いずれかに該当する者とする。なお、幼児

   については、その必要性と内容を検討し、②におい

   て対応する。

 ① 通学が困難な者
  
 ・遠隔地
 
 ・家庭事情

 ② 教育入舎 

  ・通学保障による入舎を受け入れた後、さらに余力が

  ある場合に、校長が許可したものに行う。寄宿舎教

  育的価値を活用するためのものであって、一定の時

  間寄宿舎で預かるという主旨のものとは区別される。


※ 以下に該当する者は、原則として入舎できない。

 ・日常における医療行為が必要な者、または伝染性疾

 患のある者

 ・他の児童生徒の生活に著しく支障をきたす者

 ・就寝後における医療面での恒常的な配慮及び観察

 を要する者


(4)入舎期間

 ① 通年入舎  1年間を通して寄宿舎に入舎する。

   期間入舎  必要に応じて一定期間入舎する。

(5) 閉舎日
  
 基本的に学校が休業の時には、寄宿舎は閉舎となる。

(6)入舎形態

 ① 宿泊形態;帰舎後から翌朝登校まで

  閉舎日(祝祭日・土日)の前日は利用できない。ただ

  し、祝祭日の前日(金曜日は除く)で、克つ放課後入

  舎が行われているときに限り、前月の10日までに申

  し出た舎生は、宿泊入舎から一時的に放課後入舎

  17時までと切り替えることができる。

 ア、全泊入舎;1週間を通しての宿泊。
 
 イ、曜日泊入舎;決められた曜日のみの宿泊。


 ② 放課後入舎;月曜日から金曜日までの帰舎後から

   放課後のみの利用。

 ア、17時まで  

 イ、18時30分まで;夕食を食べて帰宅する。

  (月~木のみ、金曜日は無し)


(7)費 用

   舎費(共同使用する日用雑貨品を購入する費用)

   月額1,000円
   
   ただし宿泊を伴わない場合は月額  500円

   舎食費;1食360円×実食数

   舎生会費 月額  500円


(8)日課表

 起床 6:45

 清掃 7:00

 朝食配膳 7:10

 朝食 7:20

 登校 8:30

 下校 13:45~17:00(学部や行事により異なる)

 夕食配膳 17:10

 夕食 17:20

 入浴 18:00~21:30

 学習時間 19:00~21:00

 就寝 22:00(小学部は21:00)


(9)舎生会年間行事

 新入舎生歓迎会、納涼祭、地域交流(3回)、ひまわり

 親子お楽しみ会、外食活動、外出活動、季節行事、

 卒業を祝う会

 
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