校 内 研 究 に つ い て
研 究 主 題
 「幼児児童生徒の学びを支えるインクルーシブ教育システムの構築に向けた実践」
  −合理的配慮を提供するための取り組みを通して−
主題設定の理由
 本校は、一昨年と昨年度までの2年間の研究で「視覚障害教育の専門性の共有化をめざして」をテーマとして研究を進めてきた。その中で、幼児児童生徒の障害や求められるニーズを基に、弱視教育・盲教育・理療科教育・生活指導の4グループに分かれて発展的、実用的なものとして研究がなされ、課題や支援方法を共有しながら実践に取り組んだことにより、学校全体としても専門性が高まり、取り組みの成果をあげることができた。また教材研究、教材・教具・補助具等の作成や活用、学習環境の整備等をはじめ、専門性を深めることを継続的に発展させていくことの必要性を確認することもできた。子ども一人ひとりの多様な教育的ニーズに応じた指導を行うには、教員個々の専門性の向上を図るとともに、教員一人ひとりの力がより一層発揮されるようなシステムの構築を考えていく必要があるとされている。
 本校は、今年度と来年度の2年間、山梨県教育委員会よりインクルーシブ教育システムの構築に向けた「合理的配慮」実践研究事業の研究指定を受け、研究を進めることとなった。そこで、対象幼児児童生徒についての合理的配慮の検討および実践について、前研究の成果を継承しつつ、さらに発展させていきたいと考える。
 本年度は、合理的配慮を個別の教育支援計画や指導計画に反映させることに加え、本校に在籍する幼児児童生徒に対して、その状況に応じて提供する「合理的配慮」の実践例を蓄積するとともに、適切な「合理的配慮」とはどういうものなのか等について確認し考えていきたい。そこで研究テーマ「幼児児童生徒の学びを支えるインクルーシブ教育システムの構築に向けた実践」副主題として「−合理的配慮を提供するための取り組みを通して−」を研究主題として設定し、進めていきたい。
[平成26年度研究集録]

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