2023年5月17日カテゴリー:

救急法講習会

 5月17日に日本赤十字社山梨県支部から救急法指導員を講師にお招きして、教職員を対象とした救急法講習会を実施しました。

 前半は、心肺蘇生法とAEDの使い方、誤嚥時やアナフィラキシーショック発生時の対応等の講習を受け、実習をしました。後半は、各学部に分かれて、学部内の幼児児童生徒の健康状態等を考慮し、転倒事故や発作、熱中症等、予測される緊急事態を想定して、対応訓練を行いました。参加者全員が役割を果たし、緊張感をもって、真剣に取り組みました。

 講師の先生から、「緊急時に慌てず、落ち着いて対応するためには、環境を整えておくことが大切。そして、実際に動いてみることで確実に対応ができるようになっていく。今後もこのような訓練を継続していってください」と、コメントをいただきました。

 

 

【心肺蘇生法の実習 「傷病者、発見!!」 胸骨圧迫30回】

 

 

【各学部に分かれて、緊急時対応訓練 慌てず、冷静に対応!】