2022年1月17日カテゴリー:

小学部 手でみるプロジェクト

小学部が関わっている『手でみるプロジェクト』が今年も行われました。

 

10月に県立図書館で行われた『ふれてみる展覧会』のワークショップ『つなぐ つながる』で作成した小学部児童の作品が海を渡り台湾へ行きました。1月9日から2月11日まで、台湾版『ふれてみる展覧会』で展示されています。

 

今回、1月11日に、台湾の展示会場と盲学校、山梨大学、山梨県立大学の4会場をオンラインで結び、交流をしました。作品について作家さんに質問や感想を伝えたり、小学部の作品展示の様子について教えてもらったりしました。

感染症予防からできないことも多い日々ですが、小学部の子どもたちの作品を台湾の人たちが鑑賞している様子を知ったり、作家さんとの交流を通したりして、『つなぐ・つながる』ことができました。

 

今回の事業は台湾の台北にあるアートを活かした公共施設「板橋435芸術文化特区」と台湾作家の協力、山梨県立大学・山梨大の協力により実施されました。

 

10月に作成した作品

 

校内に展示した作品の一部

 

台湾会場の様子

盲学校小学部児童の作品に触れあう現地の子供たち

 

オンラインでの交流の様子